VOICE

《ドリーミング・ナウ》文: 岡野誠治




レ「カズ、タコ焼き食いたいな…」

カ「タコ焼き買って、来ましょうか?」

塩「いやいや、さっき
海鮮料理食べたばっかりでしょ!」

レ「大阪といえば、タコ焼きでしょ。」

塩「カズさん、テキーラで潰れたから、
タコ焼き 奢ってくださいね。」

カ「も、もちろんです。」

レ「ローディー失格だぜ。ていうか、
カズの口笛で起きてしまったわ。
で、岡野くんと抱き合ってたし!」

カ「すんません、ヒゲが痛かったっス!」

チェ「えっ、マジですかい?」

塩「ていうか、髪の毛乾かしながら、
口笛を吹くヤツ、初めて見ましたよ。」

チェ「キルビルかと思いましたぜ。」

レ「よし、新大阪着いたら、タコ焼き決定!」

一同「爆笑」

時をちと遡る。
大トリのAURAのライブが終わって、
ファンの方がガヤガヤしていた。

レッズさんは1時間近く
ファンに囲まれて、対応が大変そうだった。

最後に出演者同士で写真撮影をして、
やっと 撤収する流れとなった。

撤収後、今回も…
カッチンさんの北新地のパラドックスへ
飲みに行く予定だったが、、

他の大勢の出演者の方々が先に
パラドックスで打ち上げをする
流れとなっていたのもあり、

我々 レッズ御一行は
心斎橋のPOP BARへ向かう流れとなった。

どうやら、大阪では…
北のパラドックスと南のPOP BARが
ビジュアル系の聖地らしいのだ。

レッズさんも塩田社長も
POP BARのマスターの伊集院さんに
昔、お世話になったらしく…

「今日はPOP–BARで呑むぜ!」
と、大いに盛り上がっていた。

で、西九条ブランニューから
心斎橋POP BARへタクシーで移動。

POP BARへ移動しながら…
タクシーの車内で、カズさんに
渡されたプレミアムな黄金の水を
再び、グイグイと呑んでしまった。

「カズさん、仕事出来すぎですぜ。」

で、POP BARのあるロイヤルビルに到着。
レッズさんと塩田社長のテンションが高い。

テンションそのままで、店内に入って
簡単な自己紹介をしたら、即乾杯!

再び、黄金の水をグビグビ!

POP BARのマスターの
伊集院さんはかなり
有名なボーカリストだった?らしく…

「あの時、東京のライブハウスで
初めて、伊集院くんと出逢った」とか…

20年以上、昔の話で…
レッズさんと塩田社長が
ガンガンに盛り上がっていた。

で、ボルテージは最高潮の前…
塩田社長が切り出した。

塩「伊集院さん、ボクあの時…
伊集院さんにお世話になったので、
シャンパン空けさせてくださいよ。」

伊「えっ、塩田くん、ええの!
とっておきのシャンパンあるねん!
今から、シャンパングラス用意するから
ちょっと、待ってくれよな。」

塩「ありがとうございます。伊集院さん、
シャンパングラスとかいらないっすよ!
シャンパン・クーラーか、
ビールのピッチャーとか無いですか?」

伊「えっ、あるけど、どないすんの?」

塩「そのシャンパン・クーラーに
氷をぶち込んで、そのシャンパンを
注ぎ込んで貰ってもいいですか? それを
みんなで回して呑むんで、宜しくっす!」

で、シャンパン・クーラーに
シャンパンを注ぎ込んだ。

一同「おお!」
ボルテージは最高潮に…。

一発目、レッズさんに渡された。

で、ライブが終わって、
ファンからもステージからも
解放されたレッズさんはなんと…

全部 飲み干しちまった。

一同「なんちゅう呑みっぷりやねん!」

そんな感じで、バッカバッカ!
皆でワイワイ、シャンパンを飲んでいたら…
『シャンパン5本』をあっという間に
飲み干してしまった。

一同「イェーイ!」
とガンガンに盛り上がって…

小生は恥ずかしながら…
記憶がぶっ飛んでしまった。

お酒で記憶がぶっ飛ぶなんて、
こんな恥ずかしいコトは
人生で殆ど無かったのですが、ね…

完全に記憶がぶっ飛んでしまったのさ。

後日談だと、たった1時間半で
POP BARの会計が…
『諭吉さん15枚近く』まで行ったとか?

スゲーぜ!
なんちゅう呑みっぷりだ!

しかしだ、小生は醜態を晒してしまった。

みんなのレッズさんがカラオケを
歌いたくなって、下のカラオケBARに
移動した所まで辛うじて覚えているが…

後の記憶が全く無いのだ。
漢として、恥ずいぜ。

で、気づいたら…
北新地の高級ホテルのベッドで寝ていた。
朝、風呂場から口笛の音が聴こえて起きた。

「誰の口笛ですかい?」

カズさんがシャワーを浴びて
髪の毛を拭いている時、
口笛を吹いていたとか…。

周りを見渡すと…
レッズさんが隣のベッドで寝ていた。

塩田社長が
大きなソファーで横になっていた。

間違いなく、酔い潰れた小生が
塩田社長のベッドを取ってしまったのだ。
塩田社長は何事も無かったかの様に…

「岡野くん、おはよう。大丈夫かい?」

「塩田さん、おはようございます。
実は シャンパンを一気飲みして、
下のカラオケの出来るBARへ
レッズさんと移動してからの記憶が、
全くございませんでして、起きたら…
洒落たホテルの広いベッドの上にいて、
もうワケの分からん状態でございやす。
社長、ここはどこですかい?」

「北新地の俺の予約してたホテルだよ。
とりあえず、酔っ払った岡野くんを
タクシーでホテルのベッドまで担ぎ込んでさ、
そのまま、カッチンさんのパラドックスまで
呑みに行ったんだよね。
無理に呑ませて、ごめんね。」

「えっ、塩田さんが!
担ぎ込んで下さったのですか?
みっともないっすわ。かたじけないです。
勝手に酔い潰れちまって、
こちらが醜態を晒しただけなので…
すいませんでした。

ところで、塩田さん あれから
皆さん、寝られたんですかい?」

「オレはほとんど寝てないけど、
新幹線で寝るから、大丈夫だよ。
カッチンさんの所に挨拶行った後、
海鮮の美味い和食のお店に行って、
その後、ホテルに戻って来た感じかな。」

スゲーぜ。
あの鬼のシャンパン一気飲みから…
朝の7、8時くらいまで遊んでいたのか。

しかも、チェックアウトが11時だから、
皆様、2時間弱しか寝てない感じさ。

にしても…
大の男がホテルまで記憶の無いまま、
運ばれるなんて、ガチで 恥ずいぜ。

後日談だと…
カズさんもテキーラ飲み過ぎて、
途中で、バタンキューしたらしい。

どうやら…
カズさんは小生と同じベッドで寝ていて、
で、小生と抱き合って寝てたらしいのだ。

「ヒゲが痛かった」と笑っていた。

小生からひとこと、言わせて頂きたい…

「カズさんの髪の毛が長いから悪い!」

こうなったら…
カズさんの髪の毛の長さのせいにするぜ(笑)
女と勘違いしたしたのさ。

2時間も寝て無い状態なのに
レッズさんは起きていた。

で、レッズさんの第一声は、、

レ「カズ、タコ焼き食いたいな…」

カ「タコ焼き買って、来ましょうか?」

塩「いやいや、さっき
海鮮料理食べたばっかりでしょ!」

レ「大阪といえば、タコ焼きでしょ。」

塩「カズさん、テキーラで潰れたから、
タコ焼き 奢ってくださいね。」

カ「も、もちろんです。」

レ「ローディー失格だぜ。ていうか、
カズの口笛で起きてしまったわ。
で、岡野くんと抱き合ってたし」

カ「すんません、ヒゲが痛かったです。」

チェ「マジですかい?」

塩「ていうか、髪の毛乾かしながら、
口笛を吹くヤツ、初めて見ましたよ。」

チェ「キルビルかと思いましたぜ。」

レ「よし、新大阪着いたら、タコ焼き決定!」

一同「爆笑」

どんだけ、わんぱくやねん!
どんだけ、タフネスやねん!

さて、レッズ御一行はタクシーで新大阪へ。

見送った後…
小生は南森町のココペリカレーまで、
ゆっくりと歩いて帰った。

たまたま、その日が…
大阪マラソンで北新地周辺の道路が
歩行者天国になっていた。

レッズさんの魔法はまだ解けて無かった。
まるで、夢の中にいる様だったさ。

まさに…
『ドリーミング・ナウ』だ。
AURAの前日のステージがよみがえる。

帰路の途中…
カフェでホットコーヒーを一服。

口の中のシャンパンの香りが
レッズさん達との夢のような時間が
現実だったコトを物語っていた。

11時30分からココペリカレーをOpen。

余韻に浸る間も無く、
それぞれの日常に戻って仕事さ。

それぞれのブルース(日常)が始まる。

また会える日まで。
『ドリーミング・ナウ!』チェ

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2017,11,30, Thursday
| Rock\'n Life | 06:24 PM |

近影2







2017,11,27, Monday
| Rock\'n Life | 08:01 PM |

近影 1







2017,11,27, Monday
| Rock\'n Life | 07:57 PM |

《レッズ流・信じるチカラ》 文: 岡野誠治



11/25土の15時半にAURAのレッズさんが
ココペリカレーにご来店下さった。
「何ヶ月ぶりだったかね?」
レッズさんがイカした
金色の鳳凰のスカジャンを纏っていた。
なんちゅうオーラやねん!

で、隣にロン毛の180センチ以上の
銀色のスカジャンを纏った
いかつめの男が立っていた。

レッズさんのローディーのカズさんだ。
レッズさんとほぼ同世代の方である。

「ロックな金さん銀さんですかい?」

ま、スカジャンで金と銀で合わせて来る
昭和感がたまらなかったワケです。

ともあれ、初対面のカズさんと
意気投合して、ビールで乾杯!

今日は大阪で…
AURAのライブがあるとのこと。
リハ後、ココペリカレーに
寄って下さったらしい。

で、レッズさんはライブ前だから、
お酒を控え目にすると、語っていた。

ビールを3、4杯グイっと呑んでいた。

「うん?どこが控え目かい?」

その後、
塩田社長とマネージャーの榎木さんが
ココペリカレーにお越しくださって、

4人と小生とコウちゃんで
ワイワイ呑んでいたら、
もう18時頃になっていて、
そろそろ ライブハウスに
戻らないと行けない時間になっていた。

で、会計が諭吉さん2枚になっていた。

2時間ほどで.
ビールを30杯ほど呑んでいたっぽい感じだ。
ビールの樽があっさりと空いてしまった。

塩田社長がニコッと微笑んで、
パッと気前良く払って下さった。

で、レッズさんが
小生とコウちゃんをゲストで
招待して下さるとのコトで、
ココペリカレーの夜営業はお休みにした。

「今日はレッズの日だぜ!」

さっ、西九条のブランニューで
レッズさんのライブが観れる。

実は、小生は…
レッズさんのライブは初めてだ。
実に楽しみである。

コウちゃんはココペリカレーの
片付けを終えてから、後で合流する予定だ。

で、ライブ前にレッズさんとカズさんが
小生を楽屋に呼んで下さって、楽屋にいると…
カズさんがずっとビールを出して下さるのだ。

小生がビールを呑み干すと、
レッズさんが…

「おい、カズ!岡野君にビール!」

カズさんをギロッと睨む。
元々 目のデカイ レッズさんが、ライブ前で
黒いアイシャドウをしているのもあって…

こえーぜ!レッズさん(爆笑)
本番前はちとピリピリしてはる。

楽屋にいると、恐らく…
レッズさんが大先輩てのもあって、
周りのバンドマン達が恐縮そうに、、

「レッズさん、学生時代から
ずーっとファンでした。良かったら、
一緒にお写真よろしいでしょうか?」

と声を震わせながら、挨拶に来ていた。

レッズさんと写真を撮った後、

「新しくCD出しましたので、
何卒よろしくお願いします。」

と、CDを渡して 深々と頭を下げていた。

レッズさんと一緒にいると、
兎に角、色んな人が寄って来る。

ま、小生はひたすらビールを呑みながら、
レッズさんのレジェンドぶりを眺めていた。

AURAのライブ前に
コウちゃんがココペリカレーの
片付けを済ませて、ブランニューに到着。

さて、AURAのライブが始まりだ。

兎に角、サイコーのライブだった。
音楽を言葉で表現するのは不可能さ。
したがって、割愛しますぜ。

すげぇな、
レッズさんが30年前に書いた詩を
30年経った2017年に歌っていたワケだ。

若者も沢山いたが…

レッズさんが20歳頃に
女子高生だったであろう世代の女性達が
目を輝かせて、口ずさんでいる姿が
印象的だったのさ。。

彼女らはAURAと同じ時代を
過ごして来たのだろうさ。

「レッズさんが変わらずに
音楽を信じ、歌い続けているから、
30年経った今も色褪せずに歌えるのかね」

そんなコトをふと想像してしまった。

ま、小生はビジュアル系のライブとかは
ほとんど行かないけれども…

レッズさんの言葉や歌や表現は
ずいずいと心に刺さったワケです。

良いモノはジャンルを飛び超えて良い。

後から話を聞いたのですがね。

実は急遽…
AURAのサポートギタリストが抜けたらしく、
レッズさんがギターを弾きながら歌い、
ギターソロを弾くコトになって、
数日間、猛練習を重ねたらしいのだ。

それで本番前、
楽屋でピリピリしてはったのね。

謎が解けた。ま、カズさんに
その皺寄せが行った感じさ。

ギターソロも素晴らしかった。

個人的にボーカリストのギターってのが
小生は好きでして…

実に、歌心のあるギターを弾くのである。
チョーキングがサイコーだった。

ライブが終了後、人が引いてから…

「レッズさん、サイコーでしたぜ!
一曲一曲、演奏を重ねる度にずいずいと
レッズさんの歌声に
のめり込んで行きましたぜ!」

と、図々しく話し掛けに行った。

「岡野くん、ありがとう!
おい、カズ!岡野くんにビール!」

レッズさん、怖いですぜ(爆笑)

ずーっと、カズさんは小生に
黄金の水を渡してくれる優しいお方さ。

カズさん、ありがとうございます。

ま、この時点でビールを
4リットルくらい呑んでいたのさ。
どうりで尿意を催すワケだ。

また謎が解けた。
カズさん、仕事出来過ぎですぜ。

「レッズさん、ちょいと質問なんですが…
四半世紀前の曲を今も変わらずに
演奏するって、どんな気分なんですかね?」

「いやぁ、オレはオレだからね。
なんかさ、こんな話があるんだけどさ、
オレが昔、アンダーグランドの
ライブハウスで、愛だの恋だの歌ってた時、
そのライブハウスの支配人から、
「こんなアンダーグランドのハコで、
愛だの恋だの歌えるのは、レッズだけだ!」
とか、言われたコトがあるのよ。

で、当時から仲良かった不良の
パンカーとかハードコアのヤツら、
「ファック」とか、「キル」とか英語で
ガンガン歌ってるワケでしょ。

だから当時、そういうヤツらは
愛だの恋だの歌っているオレの事を
腫れ物的な感じで見てたんだろうけどさ。

30年間、同じスタンスで歌ってたら、
そういったパンカーやハードコアの連中も、
なんか歳を重ねて、まるまったのかな?

「レッズの歌う愛も恋もいいよね。」
とか言って、今のオレを慕って、
遊びに来てくれてるんだよね。

ま、オレはずーっと
変わってないんだけどね。」

スゲーぜ!
シビれちまいました。

分かりませんがね、30年経っても、
音楽で伝えたい『核の部分』が
変わらずにいるレッズさんがここにいる。

『変わらないモノの大切さ。
変わるモノの大切さ。
続けてたら、時代が人について来る。』

って、こんな感じなのだろうか。

「キース・リチャーズの単純なEのコードの
ギターのサウンドがなぜ、
こんなにも、キラキラ輝いているのか?」

言うなれば…
Eのコードなんて、誰だって弾けるのだ。

キラキラの答えは簡単で…

『音楽を信じている』からなのだ。

「キース・リチャーズは70を超えても、
音楽のチカラを信じているからなんだよな。」

ま、レッズさんの歌にも同じ
キラキラ感を感じたワケです。

レッズさんが続けて…

「オレにとって、
音楽が『それ』なんだけどさ、
岡野くんがずーっとFacebookとかで、
信じて記事を書き続けてくれたから、
オレは大阪まで、塩田くんと会いに行った。

岡野くん達のやってるココペリカレーにも
同じように信じているモノを感じてて、

みんながそれぞれ、表現は違えど、
オレの音楽みたいに信じてやったら、
世界が自ずと輝くと信じているんだよね。

信じたモノをみんなが信じてやったら、
絶対に日本は良くなるんだよ。

ニセモノは勝手に消えて行くんだからね。

岡野くんが信じて、青山繁晴さんに
会いに行ったみたいにオレも信じて、
虎ノ門まで、百田尚樹さんに
会いに行ったワケよ。

そしたら、オレの周りもジワジワと
ゆっくり変わり始めてんだよね。
会って、目を合わせて話したら、
大体 分かるんだよね。

オレはオレの感覚を信じて動いてんだ。
それだけなんだよ!」

レッズさん、熱過ぎですぜ。
また、シビれた。

こういう『熱い人』がいて、
ずーっと 変わらずに表現を続けている。

『それしかないモノ』を信じて、
音楽を続けているのだね。

「第2弾の記事も書こうかね?」

ライブが終わった後の打ち上げ話を
書くかもしれませんぜ。

チェ


2017,11,27, Monday
| Rock\'n Life | 07:42 PM |

初めて





今更だけど

初めてAURAのギターソロの

フレットを踏んでみて

ピーちゃんもこの場所を

踏んで行ったんだなぁという、

何とも言えない妙な気持ちと同時に、

大阪で楽しみに待ってくれている

ファンの思いに後押しされる形で

良い経験を積ませて頂いています。

が、しかーし!

左手指先がチリチリと痛ぇーぞ オッケー汗


REDS☆


2017,11,24, Friday
| VOICE | 02:36 PM |

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