VOICE

from Japan




マリアとマーブルは後部座席、俺は助手席へと

インチョンIncheonからホンディHondiへ来た時と同じ

ガイGuyのMercedesへ乗り込んだ


dan"


では行きましょうか

この時間、ちょっと道が混んでるかもしれません ―gu



そう‥  確か今日は金曜日、

時間的にも夕方から夜前に掛けてのラッシュ時である



直ぐ様ガイGuyは携帯を取り出し、

マネージャーのKANさんとルート打ち合わせを行なった


どの道を通って行けば渋滞を回避し

目的地まで辿り着けるか

それに対してKANさんが指示を出す



兎に角

ソウル市街は渋滞が多いらしい・・




陽の落ちた路駐車越しの道端には

ライティング効果により

洒落た雰囲気を醸(かも)し出しているブティック系や

カフェレストランなどが 多々見受けられる・・


それとは対象的に感じられたのが


現地交通ルールにより


交差点によっては赤信号でも右折オッケー


まぁそれは分かる、が


しかーし


おーおー 危(あぶ)ね 危ね


あーあー また止まらないで真っ直ぐ行ちゃったよ



何となく複雑に見える車線なり車道


結構むちゃくちゃだな ―red


ハイ  いつもけっこうむちゃくちゃです ―gu



街の至るところにある看板標識は

数字以外、ほぼ全てがハングル文字


間違いなくここは海外であると実感せざるを得ない助手席からの窓景である‥


幸いにして僕らは、KANさんからの的確なルート指示により、

渋滞にもさほど巻き込まれず


いよいよ街中の喧騒から抜け出し

いつの間にかフリーウェイを疾走していた――――――


guwaaaa))))))))))・・・・・


うわぁ すっげぇな ーred



昼間に一度通過して、まだ記憶に新しい


なんて言う橋だ‥


漆黒の大河に架かるその大橋も、

無数のライティングにより

オレンジ色に浮かび上がる巨大なモニュメントに変身していた


尚かつ、遙か向こう岸にそびえる高層ビル群の夜景美が

堂々アジア流の大都会を演出している


この河の名前は漢江Hangan

韓国で一番大きな河なんです ―スルキ


後にスルキから聞かされた・・


ソウル市のほぼ中央を分断し、

右へ左へ悠々ゆったりと流れる大河である



ここでガイGuyの運転するMercedesのナビ画面に徐々に現れ始めた


大きな河に隣接する黄緑色の公園マーク


この公園内に組まれた特設野外ステージが、


今、僕らが向っている目的地である



ガイGuyは片側3、4車線もあるハイウェイを右に折れ

そのままループを減速し

くぐる様に反対側へとUターン そのまま側道から

漢江Hangan市民公園内パーキングゲートへと車を進めて行った



ここか ―red


ハイ そうですけど‥ ―gu



何せほんと大きな公園で、河に沿って造られているということもあり

兎に角、横に長い



ナビで見ても同じである

パーキングゲートを通過し、更に奥へと車を進めて行くうちに



ん? ―red


俺は直ぐ様助手席の窓を開けた‥



dowadowadowaahahah‥))))))))


聴こえるな‥



おおー 聴こえる聴こえる‥

ねぇマーブル

これボーカル女の子じゃない? ―red



公園に立ち並ぶ外灯は

夜の闇に木立を浮かび上がらせ

その隙間隙間から見えるフェンス越しに

たぶん運動場であろう広いグラウンドエリアが現れ

その外灯群の更に向う

白色に浮かび上がるその方角から聴こえてくるのは 

間違いなくロックサウンド



あっ

あそこじゃない

ほら、おー凄い凄い

あー やってるやってる ーred



その時フェンス越しにちらっと見えたLet's Rockの野外ステージは

もう噂通りのスケール感で

丁度今、他の出演BANDがリハーサルを行なっている‥


ガイGuyやスルキにある程度リサーチしていたが


遥かに想像を越えていたね


なんのなんの


このステージはデカイよ!



瞬間ブルッとまでは行かないが

改めて全身を、サッと軽い緊張感が駆け抜けた



会場周辺では既に明日の本番に向けた準備が着々と行われており

大方完了している様に見受けられた


フィールドを囲む白いテントの数々

仮設トイレのトレーラー


公園内にある車道には関係車両がステージ裏まで行けるように、誘導員が立っている


ガイGuyは運転席の窓を開け僕らは出演者であることを告げた



二台の車は誘導員の指示を受け

その巨大なステージの真裏を通過し

ステージ上手(かみて)裏付近の芝の上に車を止めた



間近で見るそのステージの大きさに

俺たちは俄然闘志を燃やしたのは言うまでも無く

AURA自体、過去に行われた数々のデカ系イベントなどと比較しても

その高さといい 長さといい

幾重ものやぐらに組み込まれた照明だったり

ステージ両端に積み上げられた巨大スピーカーのブロック

更にその両サイドてっぺんの方には

数十台のテレビカメラに対応すべきこれまた巨大なモニタースクリーンが

グランドアリーナに向かって二機設置されているではないか


要するに知らない土地だからと言って舐めていた訳ではないが

このLET'S ROCK FESTIVAL


ガチもガチ

マジでプロフェッショナルに仕上げられた

年に一度だけの韓国ロックシーン最高の祭典であると

日本から来た俺たち皆は

瞬時にそう感じとったのである



とは言っても


俺たちは誰一人として怯(ひる)むことなく


よっしゃ 見せてやろうじゃねーか ―member

俄然闘志を燃やし

うちのドラマーKoREDSなどは


まぁどうせ俺がドラム叩けば、みんなビビるから ―Kore



長く付き合っていると、この時の彼の発言が

あながち強がりでは無いと分かる 相変わらず大したものである(笑)



ひとつだけはっきり言えるのは

今年で4年目を迎えた韓国最大のロックフェスティバルに

日本のBANDとして、


いや彼等からすれば外国のBANDが出演すること自体、初めてであり


ある意味これはひとつの事件でもあり


現地に於いてはそれなりに注目を浴びていたに違いない・・




すっかりと陽の落ちた10月の漢江Hangan沿い公園野外ステージ



流石に寒くなってきたな



俺はブル紺レザーのジャケットのファスナーを顎が隠れるぐらいまで全てシャットした



荷物を下ろし終えた GTと KoREDSは

あちらにコンビニらしきものがあるとかで

飲み物ドリンク系を買いに行くという



あっ じゃ俺はホットコーヒー頼むわ ―red

予定によると

今リハしてるBANDの次の次

3、40分後に

俺たち AURA/EVEのステージリハーサルになるという



さぁ 遂にいよいよ俺たち

AURA&EVEのお披露目時間が近づいて来た‥



――――――――――――――――――



あっ おかえり

おー ちゃんとコンビニでお金払えたんかー ―red




Reds☆



2010,10,30, Saturday
| RealRockStory | 06:46 PM |

勝利!



♪お〜 せんだ〜い

We're feelin' love together〜

輝き〜放つ空の下〜HEY!, HEY,HEY,HEY,HEY!!

ベガルタせ〜んだ〜い

築き〜上げよう〜

時を越えて 君と僕らの一番のメッセージ

お〜 せんだ〜い

We're feelin' love together〜

輝き〜放つ空の下〜HEY!, HEY,HEY,HEY,HEY!!

ベガルタせ〜んだ〜い

築き〜上げよう〜

時を越えて 君と僕らの一番のメッセージ

お〜 せんだ〜い

We're feelin' love together〜

輝き〜放つ空の下〜HEY!, HEY,HEY,HEY,HEY!!
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(^^)/▽☆▽\(^^)(^^)/▽☆▽\(^^)(^^)/▽☆▽\(^^)(^^)/▽☆▽\(^^)(^^)/▽☆▽\(^^)(^^)/▽☆▽\(^^)(^^)/▽☆▽\(^^)(^^)/▽☆▽\(^^)(^^)/▽☆▽\(^^)(^^)/▽☆▽\(^^)(^^)/▽☆▽\(^^)

VEGALTA WIN !!!



2010,10,30, Saturday
| VOICE | 02:55 PM |

さー 間もなく Kickoff!




がんばれVegalta!

――ooohhhHHHHHH))))))))))))―――――――――――――――――――――!!!!!!

仙台ベガルタ―京都

ユアスタ13:00〜

2010,10,30, Saturday
| VOICE | 12:53 PM |

^^




Rock'n Roll!!!

2010,10,30, Saturday
| VOICE | 01:31 AM |

today




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2010,10,29, Friday
| VOICE | 07:32 PM |

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